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森下 裕子

理念実現コンサルティングをしたいと思った理由はなんですか?

実績を積み上げたカリスマ経営者の方々が共通して、「経営理念の実践が最も重要だ」と言われるからです。
カリスマ経営者の方々が「後継者に何を求めるか」をヒアリングしました。
すると、3つの共通点がありました。
1.後継者が社員や取引先に伝わる言葉で、経営理念を再定義する。
2.役員と一緒に利益が生まれる構造を再考し、経営戦略を立てられるようになる。
3.役員の担当をはっきりさせて、社員が誰に何を相談すればよいかを明確化する。
つまり、カリスマ経営者が成果を上げるために実践されてきたこと。それは、

現状をしっかりと把握した上で、「言葉」と「数字」でどんな会社を目指すのか?を社員さんと共有し、実践していくことで、成果につながる

だからこそ、理念実現コンサルティングによって、成果を上げていきたいと思いました。

理念実現コンサルティングを行うことで、ご自身が得られたものはなんですか?

まずは自分自身の「意識の最適化」です。
正直、日常の中で、雑念が浮かぶことがあります。
そんな時、「なんのためにするのか?」「何を実現するのか?」「どんな事を大切にしながら行うのか?」をまとめた私自身の経営理念を確認します。すると、雑念が消えて、ほんとうにやりたいことやありたい姿に、意識を最適化できるようになりました。
自分自身も経営理念を実践していくことで、経営者ならではのストレスが好転していく確信を得ました。

理念実現コンサルティングを通じて、どんな価値を提供していきたいですか?

3つの豊かさを提供していきます。
『経済的な豊かさ』『精神的な豊かさ』『時間的な豊かさ』
この3つがバランスよく実現してこそ、企業は本当に豊かになれると思います。
この3つの豊かさを実現するための""思考""と""行動""を対話によって整えていくと、経営成績や財務状態も整っていきます。
その過程で、課題解決の方向性が見えた経営者や社員の表情がキラキラと輝き始めるのを目の当たりにします。この状態を作り、成果につなげていきたいと思います。
森下 裕子

森下 裕子

戦後最悪の不況と言われた1998年に税理士試験合格。バブル崩壊の影響を受けた中小企業を支援する中、融資を受けるためだけの経営計画に無力感を感じ、一念発起。より実効性の高い経営支援のために学びと実践を重ねる。現在は税理士の専門性を活かした経営理念や経営計画の策定実行の支援を通じ、対話を通じて黒字経営を引き出すキャディー型経営支援を行っている。常に経営者の傍らで思考を巡らせ続ける存在として活動している。福山市在住。

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