パートナー紹介

経営者により役に立ちたかったのと、理念実現コンサルティングの掲げていた内容でした。

当時は保険会社の営業職をしていました。保険を扱いながら、主に財務関係で経営者に貢献するため、財務関係のコンサルティングを学び実践していました。

ただ多くの経営者と接する中で、お金だけでの貢献で本当に役に立てているのだろうか？良い会社になるのだろうか？　スタッフは幸せに働けるのか？と感じていました。
もっとクライアントの役に立ちたい、何をすれば良いのだろう？　と感じている時に、理念実現コンサルティングのことを知りました。

理念実現コンサルティングは、ただ理念の作り方だけを学ぶのではありません。学べるのは、「社員が自立的に動き、成果が上がる仕組み作り」。この中の「社員が自立的に動く」と「成果が上がる仕組み作り」という言葉に共感し、学ぶことを決めました。

一番得られたのは、コンサルタント　コーチとしての姿勢やあり方です。

それまでは経営者だけにコンサルティングをしていました。
理念実現コンサルティングは、社員の方とも多く接します。このスタッフとの関わり合いから多くの事を学びました。

経営者とスタッフ、立場が変われば見ていることも違い、会社を良くするには多面的な視点が必要であり、私も経営者もスタッフも含めて全員「覚悟」が必要なことがわかりました。

会社が変わるには、私も経営者もスタッフも一人一人が変わっていかないといけないし、その実現にはテクニックではなく、クライアントと本気で向き合うこと、クライアントの可能性を信じることを学びました。

これらの体験からクライアントの会社全体の本当の課題がわかるようになり、経営者・スタッフと正面から向き合うことが増えて、結果、クライアントと本気で向き合えるようなコンサルタント、コーチに成長できました。

会社の変化と成長だと思います。

会社全体で理念実現を取り組むことにより、個々人はそれぞれ固有課題に向き合い成長することが出来ます。
理念実現コンサルティングが進むと、社内の自立性が高まり、チームが活性化し予算を初めてクリアできた方がいたり、離職が減ったりと成果があがりました。

理念実現コンサルティングは1オン１や研修を基本的には毎月行いますが、この関わり合いを通じて、個人の価値観や課題が顕在化します。

理念という会社の価値観と個人としての価値観が顕在化することにより、

会社とスタッフ個人、お互いの価値観が共有できることはなにか？
スタッフ個人の価値観も社内で実現出来ないか？
では具体行動は何をしよう？

と今まで社内には無かったような行動や発言が社内から出始め、成果が上がる会社への変化が始まります。